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梅雨らしくすっきり晴れない天気が続いている今日この頃・・・

ぬかるんで滑りやすいトレイルはランナーにとっては厄介ですが、今回のコース、富士箱根トレイルではそんな心配は無用です。
根っこや岩が少なく火山灰でできた水はけの良いトレイルはドロドロにならずサクサク走れます。

晴れれば正面に富士山を見ることができ、雨天時でもミストシャワーを浴びながらのトレランは涼しく爽快です。

今回は全長43.7kmの富士箱根トレイルのうち核心部分の24kmをチョイス。もちろん温泉つき。
トレイル好きの方にぜひ走っていただきたい極上トレイルです。

7月10日(土)7:40JR国府津駅集合。

詳細はご予約された方にメールにてご案内いたします。




(g)
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6月入り徐々に気温も高くなってきました。

トレランは夏はできないの?

いえいえ、暑くなる時期とはいえ、コース次第で夏でも十分楽しめます。

今回のフィールドは昨年以来の奥多摩。距離・高低差ともにBEACHのツアーとしてはきつめですが、随所で見られる滝や清流がそんなことも忘れさせてくれます。
これからもっとトレラントリップに出かけたい方、今年レースに出るおつもりの方、ぜひご参加下さい!



『奥多摩の滝と清流をめぐるトレランツアー』


6月20日(日) 8:00JR青梅線河辺駅改札前集合、16:00河辺駅解散予定。

【対象】アドバンスレベル(20km以上のトレラン経験あり)の方

【行動距離】約24km

【ガイドインストラクター】芳賀・杉森

【参加費】会員:¥2,000/ビジター:¥5,000

【定員】15名

【装備・持ち物】

(ツアー時携行品)
・トレイルランに適した速乾性ウェア上下
・トレランザック
・ハイドレーション(水分1.5L以上)
・行動食、サプリメント
・帽子、サングラス
・雨具、グローブ
・タオル(休憩時、川に入ることもできます)
・携帯電話
・現金・SUICA(貴重品は持ち歩いて下さい)
・常備薬
・その他お持ちの方はFAキット、奥多摩周辺の地図、カメラなど

(ロッカー等に預けるもの)
・着替え(リラックスシューズがあると帰り楽ちんです)
・タオル(温泉で購入することもできます)
・化粧品等
・サプリメント・アイシンググッズなどラン終了後のケア用品
・その他各自で必要なもの


【その他注意事項】
・すぐ走りだせるスタイル・装備で集合して下さい
・前日は十分睡眠をとり、体調を整えてご参加ください
・集合に遅れぬよう時間厳守でお願いいたします
・当日の天候、ツアー中の状況によりコースを変更する場合もあります。予めご了承ください
・コースを前もって知りたい方は芳賀までご連絡ください

 その他ご不明な点はBEACHまで


(g)
気持ちよく晴れた日曜日。

気持ちいい汗をたっぷりかきました!


トレイルランニングとワークアウトのコラボプログラム。
トレイルを走って広々したところでワークアウトしよう!という
なんともこの辺りの地の利を生かしたプログラム。

さらに、ロングランで疲労のたまった体に筋トレをほどこし、
またランして帰ってくる、、、という持久力アップにも効果
120%、結構キツイ内容ではありますが、、、今回もたくさんの
方のご参加ありがとうございました!

今回は、海沿いを走って逗子まで行き、披露山のてっぺんの
大崎公園でトレーニングして、また葉山まで戻ってくる、、、と
いう逗子葉山を知り尽くしたインストラクターGちゃんならではの
コースメイキング。


葉山公園を出発。


まずは真名瀬へ。

森戸デニーズの下です。 潮が引いていて走りやすい!


森戸神社でお参り。。。
怪我なく楽しく走れますように・・・。


葉山マリーナを過ぎて、逗子市へ突入!

(なにげに、ワタクシの通勤路であります)

逗子海岸到着! 


時間も早いので(9時前)、まだ人もまだらです。

目指すは写真の奥の披露山。


有名な披露山庭園住宅地を横目に、、、、、。
大崎公園に到着。
みなさん、いいペースでした。



ちなみにこの公園から見る夕日は絶景です!
逗子市民(t)のいくつかあるおススメスポットベスト3
に入ります!!



さて、ここからGちゃんからバトンを受け取り、気持ちのいい
芝生の上でワークアウト開始!

トレイルランニングやロードランニングに必要不可欠な筋肉群を
みっちりしっかり鍛えていただきました。

ジムのマシンがなくとも、どこでもトレーニングは行える
んですよー! 負荷にはペットボトル、ハイドレーションパック、
なんでも使えます!

30分ほどのトレーニングの後

バームクーヘンで糖分摂取!

さて、葉山へ戻ります。

トレイルへ。

逗子と葉山の境にある「徳富蘆花公園」へ。

素敵な古民家の記念館があります。夏は蚊が多いので(笑)今が
訪れるのにいいシーズンですよ。



新緑が目に鮮やかです。



春はこうでなくてはね。

逗子新道の脇からプログラムでおなじみの千元山へ入り、ひと山
気持ちのいいトレイルを走りぬけました。

そろそろ足に乳酸がたまって辛そうな方もいらっしゃいましたが
大丈夫でしょうか??? 実は私も、本日とても筋肉痛です。。。

ビーチランからロードラン、そしてトレイルラン、、、すべてが
楽しめる葉山逗子の自然に感謝。
そして、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

走った後のカフェランチ、、、、おいしかったー♪


5月1日は横浜を走ってワークアウトします!
GWをfitに過ごすために、お時間のある方は(鍛えたい方は)
ぜひご参加くださいねー。 (終了後は中華街!?)



(t)
さて、レース当日。

湘南より南とはいえ九州地方の朝もまだまだ寒いです。
真っ暗なうちに小倉駅前から専用バスに乗り込み40分ほど
走って「平尾台自然の郷」へ到着。


今回、40kmの出場選手は300名弱。女性出場者はそのうち
38名! 17kmも男女合わせて250名ほど。 

このレースは参加者の限定、環境への影響調査など、自然環境と
地域に配慮して、「地域と協働、自然と共存」できるトレイル
ランニングレースを目指したそうです。

トレランがブームになりつつある昨今、色々な問題が浮上して
きているので、出場ランナーとしても考えされられます。


さて、女性控え室でレースの最後のチェック&朝ごはん。
おにぎり2個と蒸しパン、マフィンです。
(けっして食べ過ぎじゃないんですよー、これ!)

ストレッチがてら外へ出てみると、すっかり夜も明けてました。

 

エネルギーチャージ終了。気合いも120%入ってきました!
この場所から見渡せる平尾台国定公園の尾根をほぼ全部走る
というのだから、ワクワクも高まります。

7時、制限時間8時間、40kmのレースがスタート。



走り始めて20分もするとこんなトレイルへ。



噂のカルスト台地はすぐに現れました!

うわーーーーー、いろんなトレイル走ったけれど、こんな奇妙な
トレイルは初めて!!!
ランナーの多くも足を止めて、写真を撮りまくりでした(笑)。

最初はずっと登り基調のトレイルで、気合い入ってるものの
やはり堪えます。 一気にHRが急上昇。くーるーしー。
レースの最初はみんな飛ばすのです。これに乱されては
ダメ。 HRを上げすぎず、ペースを保ちつつ、とりあえず
体がちゃんと動き出すまで忍耐です。

しかし、この光景!


お天気も最高で、気温も暑すぎず、トレイルランには絶好の
コンディション。

体がランモードに整ってきたら、周りの景色を楽しむ余裕も
少し出てきました。
だって、ランだけに集中していたらもったいないくらいの絶景が
続くのですから、以前弘樹さんが「トレイルランは旅だ」と
言っていたのを本当に実感しました。

目の前に広がる尾根道、遠くには海も見えて、フィールドの
ド迫力200%です。

参加人数も少ないので、他のレースと違いシングルトラックで
渋滞するなんてこともなく、快適に走れます!

さて、カルスト台地を抜けると山の中へ入ります。

こんなおもしろい橋も渡りました。1人ずつ、、、ですね。


2時間近くもトレイルを走っていると、だんだん足も疲れてきます。
90°あるんじゃないか、ってなくらいの下り坂(お尻から
降りた)や、同じく90°あるんじゃないか、ってくらいの
上り坂が容赦なく続き、だんだん足も重く。。。

そんな疲れを感じ始めるころに都合よく現れてくれる全部で
5つあるエイドステーションは本当にありがたい存在です。

ボランティアの方々がお揃いのオレンジのTシャツを着て
水やアクエリアス、コーラ、バナナ、ポテトチップス、塩
などを用意してくれています。

今回はエイドでの滞在時間は極力短くしようと決めていたので、
お礼だけ言ってドリンクをいただきました。
今回は全てのエイドでコーラを選択。なぜかショワショワした
ものが美味しく感じました。

21km地点の第一関門には2時間半で到着。
かなりいいペース。

ボランティアの地元のオジチャンオバチャンたちが大声援で
迎えてくれました。

そして

つきたてヨモギ餅のふるまいが!!!

オジチャン「どっから来たのー?」

ワタシ「神奈川です!」
オジチャン「遠いとこから来たんだねー!がんばんだよー!」

オバチャンが寄ってきて、私のハイドレーションを後ろから
ガバァッと開けて「ヨモギ入れとくからねー!持っていきなー!」

甘いアンコとオジ&オバチャンの温かさが疲労を吹き飛ばして
くれました(涙)。

さて、後半20kmの始まりです。
第一関門を制限時間2時間前に通過したので時間的な貯金もあり、
気分的にかなり楽になり先へ進みます。


しかし・・・・苦しみはここからでした。。。


足が一気に重くなり、懸念していたふくらはぎの攣りが始まる
予感をビシバシ感じ始め、ペースがどんどん落ちてしまいました。

そんな状態なのに、登り基調が続き自分の足とは思えないくらい
両足が鉛のような重さに。 こんな経験初めてでした。



この方、這いつくばってますが、まさにこの状態。
登れません・・・って感じ。

しかし、この辺りまで来ると歩き始める人が多々。
ツライのはみんな同じなのです。

歩いていると、自然と同じペースで歩いている人とおしゃべりが
始まります。

私のゼッケンは「205」だったのですが、「206」の女性
ランナーとかなり長い間同じペースで何度も話をしました。
福岡の方でまだ寒い時期に試走をしておいたそう。
「雨だったらこのコースすごいことになりますよー!」
雨じゃなくてホントによかった・・・。

広島からの男性は「初めてのトレランレースなんですが、
石川さんの大会をデビューにしてよかった」と。
「しかしフルマラソン以上にトレイルランは辛いですね~」とも。

地元の男性は「女性ランナーがどんどん抜いていきますよー」と
苦笑。その方に写真を撮っていただきました。


ヘロヘロだけど、こういう交流があってニコニコしてしまいます。
普段は関東地方のレースばかりだけど、神奈川から来たというと
一様に驚かれ、AWAYな自分も楽しい経験です。

参加者の多くは福岡の方で、それだけ九州地方での初のレースを
楽しみにしている方が多いんだなぁ、と実感。



コース上で待機してくれているオレンジTシャツのボランティアの
方々も、レース中ずっと立ったまま選手が近づいてくると手を叩いて
応援してくれます。

農作業のオジサンも「がんばれよー」と声をかけてくれました。

あと少し!


最後のエイドを過ぎたら後3.2kmです。カルスト台地も再び
見えてきてゴールが近いことを実感します。

下り坂を爆走。


スタートした頃は開園していなかった公園はすっかり家族連れで
賑わっていて、子供たちが「がんばれ~」なんて言ってくれる中、
スタートから5時間半でようやくゴール!



おわった~~!

ゴールしたランナーにはおいしい豚汁が待ってました。

塩っけが欲しいラン後には、本当にありがたく美味しい豚汁です!

一緒に行った仲間のみんなも無事ゴール。


今回のプロデューサー石川弘樹さんともパチリ。


弘樹さん、この場で失礼させていただきますが、楽しいレースを
ありがとうございました!!
初めての場所での開催で、ご苦労も多かったと思います。が、
景色もコンセプトも素晴らしいこのレースに遠く北九州まで
行って参加して本当によかったと感じました。

ある方に伺ったのですが、このレースに出場したかった地元の
トレイルランナーやランナーは多かったそうですが、多くの方が
ボランティアに回って大会をサポートしてくださったそうです。

エイドでドリンクを渡してくださった方々、そして、コース上に
ずっと立ったままガイドしていてくださった方々は地元の方々
でしょうか?初老の方も多くいらした気がしました。
何時間も風が強かった中で立ったままでお疲れが出ていないことを
祈ります。。。

ボランティアのみなさま、本当に素晴らしいレースをありがとう
ございました!


時々こうやってAWAYでレースに出るのも、楽しいですね!
また色んなレースに出場したいです。


相変わらず長ーーーーーーいブログで失礼いたしました。
ご拝読感謝でございます。


(t)
4月18日(日)、九州地方初のトレイルランニングレース
『Green Frontier HIRAODAI TRAIL 
40km』へ出場してきました!


石川弘樹さんが“ここは日本なのか!?”と惚れこみ、

“海原を遠方に望み、他ではあまり見ることのできない特徴ある

カルスト台地の風景、起伏の中を完璧ともいえるシングル

トラックが無数に通り抜け、二つと同じ形のないピナクル

(石灰岩の石柱)の間を走り抜ける気持ちよさ、面白さに

今まで経験したことがない感動を覚えました”(大会ブック

レットより)と絶賛したトレイルで行われるレース、、、、

トレイルランナーのはしくれとしてぜひとも参加したいと思い、

やってまいりました福岡県は北九州市。





まずは、なにはともあれ・・・

豚骨ラーメンでしょう。九州へ来たのですから。

ここはホテルのフロントの方のおススメ。仕事帰りによく行く
んです、、、とのこと。 やはり美味しい店は地元民に聞くのが
鉄則ですね!! おいしかった~!

さて、大会受付会場のコンベンションセンターでエントリーを
済ませ、弘樹さんによるコースガイダンスを受けました。

ここで懐かしい方に再会!


覚えていらっしゃる方も多いのでは???
以前BEACHの会員さんでいらした坂本ご夫妻です!
今は実家の熊本に帰られています。
2年前の斑尾のレースでもご一緒した坂本さんたち。
今回はショートコースの17kmに参加とのこと。
BEACHをものすごく懐かしがってアウトリガーカヌーが
漕ぎたい!とおっしゃってましたよ。


ガイダンス後はウェルカムパーティー。
明日のレースのための、「一斉カーボローディング祭り」です。

焼うどん!?

知らなかったのですが、焼うどんはここ小倉が発祥らしいです。
甘い味付けでした! おいしかった!!

京都Nadiのトレイルランインストラクター中川さんと
BEACH提携先のルネッサンスの桐山さんと。


京都には素敵なトレイルがたくさんあるとのこと。
Nadi×BEACHのコラボができるといいですね~と
盛り上がりました!
(中川さんはエリートトレイルランナーです!)

さて、かなりすごい勢いで、かなり大量のカーボをローディング。

苦しいお腹をさすりながらレース準備のためにホテルに戻り、
ゼッケンをつけたり、リザーバーにアミノバイ●ル溶かした
ドリンクを作って入れたり、ハイドレーションの中身を
チェックしたり、、、なぜか「九州とんこつ味」のポテト
チップス食べたり(いいのかトレーナー!?)、やることが
沢山あるレース前日。


でも、一番大切なことは充分な睡眠。


21時過ぎには電気を消して、おやすみなさい。
起きるのは3時半です。

寝られるのかなーこんなに早く、、、という心配は10秒後に
遠く彼方へ飛んでいきました。 夢も見ずぐっすり・・・。



さてご存じ写々丸(t)ですので、トレイルの写真がたくさん
あり、、、感動をお伝えしたいこともたくさんあり、、、
すみません、ここでいったん終わります。


つづく・・・

(t)
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