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週末は南八ヶ岳、清里へスノーシューツアーに行ってきました!
暖冬の影響で雪不足が心配されていましたが、ツアー2日前に、奇跡的に雪が積もり
ホットひと安心・・・。

2/21(土)、22(日)、わたしも含めて女性ばかり9名の珍道中ツアーがスタートしました。



特急あずさの車窓から。雪だ~!


 

到着後、ひと休みしてから、歴史に詳しいガイドの多賀さんに案内していただきました。
清里開拓の父、安池興男さんにゆかりのある道を歩き、ゴール地点は温泉です。

露天風呂のあとは、じゃじゃ~ん!

  


なんとも、セレブな晩餐会が始まりますよ。
 


 

ジビエフレンチフルコース!まずはオードブル。すごいボリューム。
自家製燻製がたまらなく美味でございます。


 

お魚料理、お肉料理を食して、満腹に。ですが、別腹デザートタイム
 

天体観測のあとは、焚き火小屋で自家製果実酒をいただきます。
 

焼きマシュマロは、まるでクレームブリュレそっくりで美味しいです。
焼きマシュマロ、焼き安納イモ、果実酒、と無限のサイクルが続く夜。
何種類の果実酒を飲んだだろう。いちぢく、すもも、八重桜、またたび、
ごみし(ごみーではありません。参加者しか意味わからないですね・・・)、
やまなし…。もっと飲んだような。。。


 

翌朝は朝ヨガで身体を目覚めさせます。

 

さあ、本番!スノーシューツアーが始まりました。
 

ガイドの橋詰さんに、現地の動物や植生についてわかりやすく説明していただきました。
 

鹿の足跡を発見!


そして、ガイド橋詰さんが冬眠中の「やまね」を発見!!

 

と、思いきや…。これ以上は言えません。



 

2時間歩いたあと、雪上ランチタイムです。


 

オーベルジュオーナーでシェフの五味さん特性ランチBOX。
なんもゴージャス!そしてデリシャ~ス!
あつあつミネストローネも、スペアリブも、おからコロッケもすべて最高でした。


  

川を渡るときはドキドキしました。

  

急な斜面を登る場面もあったり。



 

そして出会えた、大パノラマ!


 

昨夜の果実酒はこの「やまなし」という木の実で作ったもの。
 
第一回スノーシュースプリントレースで見事1位でゴールしたのはえとうさん。
後日写真をアップしますね!


 






コースのハイライトで、ガイドの橋詰さんがホットワインを入れてくれました。
なんとも贅沢な気分を味わいました。




今回のスノーシューツアーは、歩いている時よりも、食べている時間の方が
長かったのではないでしょうか?
まるで、食べ歩きグルメツアーでしたね。

2日間という短い間でしたが、充実した時間を過ごすことができました。
雑学たっぷりで、個性豊かな参加メンバーに感謝します。
また、現地スタッフの方々に心より御礼申し上げます。

また、ツアーに行きましょうね!!


スタッフ武田でした。



 

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おすすめのスノーシュースタイルのポイントはレイヤリング!

アウトドアウエアのレイヤリング(重ね着)は
『アンダー』 『ミッド』 『アウター』 の3枚が基本




季節や気温、活動内容によって、各素材は変わりますが、基本の3枚の重ね着だけで、快適に過ごすことができます。スノーシューはノルディックウォーキングのように歩きますので、行動中は汗をかきます。
汗をかく前に、いかに温度調節をしていくかがポイントになります。




アンダーウエア
直接肌に触れるので、汗が乾きやすく汗をすぐに肌から遠ざけてくれる、吸汗速乾拡散素材がお勧めです。
スノーシューでは、ウール素材や化繊の厚めのアンダーウエアが最適です。

ミッドウエア
フリースやダウン、化繊の中綿など、暖かい空気の層をつくるウエアのことを指します。

アウターウエア
ゴアテックスや防水性・透湿性があり風や雨、雪を防ぐウエアです。
耐久性の高いアルパインジャケットとパンツがあると保温性が高くなり最適です。
今回のスノーシューはアウトドア用のレインウエア上下でもOKです。


さて、これをふまえて今回のスノーシューツアーの服装と
持ち物をご案内いたします。


服装
アンダーウエア長袖・長ズボン(ウールまたは化繊)汗冷えするので綿は不可
トレッキングパンツ(もしくはストレッチ性の汗の乾きやすいパンツ)
ダウンジャケットまたはフリース
アルパインウエア上下もしくは、レインウエア上下
※アンダーウエアの上にスキーウエアでもOKですが、温度調整が難しくなります。


足元について
ゴアテックス性の登山用トレッキングシューズもしくは、しっかりした防寒靴。防寒素材の長靴もOK。
スパッツ(靴の中に雪が浸入するのを防ぎます)
厚手の靴下(ウールや化繊がおすすめ)冷えやすい方は2枚
※薄い長靴や夏用の軽トレッキングシューズですと足が冷たくなります




小物について
手袋 インナーグローブ2枚とアウターブローブがあると最適です。
帽子(ウールもしくはフリース製)
サングラス
保温ポット(保温性でないボトルは携帯中に凍ってしまいます)
使い捨てカイロ
行動食(チョコレート、アメ、カロリーメイトなど)
ヘッドライト(懐中電灯でも可)ナイトハイクでも使います!
双眼鏡(もっている方だけ)
小型ザック(スノーシューツアー中の荷物を入れて歩きます)


プラスワンアイテム
コンパクトに収納できるダウンジャケットを携行すると、とても安心です。

 
ランチタイムや自然観察中に寒さを感じたときの、もう一枚に!
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