第一弾の荒崎ハンティングは、天気に振り回されました。
平日のツアーは、小雨まじりで北風の強く吹く中の決行でした。週末のツアーは大雪で翌週に順延したところ、前日にそれを上回る勢いの雪で一時は中止も検討されました。
では、両ツアーのダイジェストを紹介します!
「まずは荒崎公園」
「夕陽がきれいに見えるポイントです!サンドウィッチと一緒にビール、ワインでもここで飲めたら最高♡」
「ドンドン引きは圧巻!」
「弁天島」
「あちらこちらに見られる、海蝕洞も見応えありです!」
「箕輪の砂浜は、風情あり。平日の風景と・・・」
「箕輪の砂浜、週末の風景」
「お仙が鼻の先は海岸を通れないのでこちらの階段を登ります。」
その先、栗谷浜(くればま)漁港にあるかねしち丸は、海沿いにたたずむ小さなシラス屋さん。特に生シラスの沖漬けは絶品です。通常生シラスは鮮度を保つのが難しいですが、こちらは沖漬けにしているため、解凍してから冷蔵で10日ほどのもち、時間が経つに連れ味が粘りが出て濃厚になっいくそうです♪
「栗谷浜にいた海鳥の子供?は親鳥よりも大きい(汗)」
「週末ツアーのお弁当はトンビの襲撃を避けてこちらでいただきました。甲斐犬のリク君とも遭遇。」
「水ヶ尻の湧き水です。飲めるのかなー。」
「佃嵐崎(つくだらし)へ抜ける道」
「佃嵐崎の海をバックにぱちり!」
「そして、和田長浜へ向かいます。」
「ちょっと寄り道して、貝殻拾いをしました。夢中ぅ!」
「週末ツアーでは、長浜は別世界の雪景色。」
「海から離れ、ソレイユの丘を目指します。」
「階段を上りきると、正しき三浦の風景が広がっていました。三浦大根畑!」
ここ荒崎荒井地区には、「道きり」という呪術習俗が残っているそうです。
「道切り」とは、疫病や魔性のものなどの厄災が村や里に入る事を防ぎ、禁圧するための呪術習俗のことです。「道切り」のしめ縄には、ワラで作った蛇、刀剣、草鞋、サイコロが取り付けられ、里境の三箇所に張られます。現在は、「道切り」の行事の多くはすたれ、三浦半島では、ここ荒井だけに伝承されており、横須賀市重要無形民俗文化財に指定されています。
とのことです。今回は行けなかった住吉神社のしめ縄です。
DEEP三浦!まだまだ、続きます。
次回の三浦半島ハンティング(MPH)は三浦一族の壮大な歴史が残る油壺です。
「油壺の風景」