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今年も葉山・一色海岸にて、「第7回HAYAMANトライアスロン2016」が開催されました。

今日は朝から大雨・・ですがそんなことは気にしない!どうせ濡れちゃうしね!とみんな逞しい。海の家が無くなってちょっとひっそりしていた一色海岸が、一気に賑やかになりました。




「HAYAMAN」とは、葉山の自然を愛し敬い、葉山の自然の中で自己にチャレンジする人の集まる、海辺のトライアスロン。通常のトライアスロンはスイム、バイク、ランを競いますが、HAYAMANでは一色海岸の自然を活かして オーシャンスイム・ボードパドル・ビーチランの 3 種目を競います。

ここはBEACH葉山の実力の見せ所。今年も見事な結果でした!

■男子リレーの部、スタッフチーム優勝! 
リレーの部は、
スイム:マサキ、パドル:カズさん、ラン:ヒロト
の最強コンビネーションで挑みました!

まずはスイム、マサキ、スタート!


スイムはスタートからぐんぐん差がつきます。

マサキ、僅かの差2位でカズさんにタスキを渡します。
さあ、カズさんボードを掴んだ!

 
海へ、走る!!

ここでぐんぐん追い上げ・・

追いつき、追い抜いたー!パドルは1位でフィニッシュ。
そしてアンカーのヒロトにつなぎます。

ランはヒロトの独壇場。二位との差はどんどん開き、

終始ぶっちぎり。ペース乱れず、余裕のゴールでした!
 


個人の実力もさることながら、チームワークの勝利!良い笑顔です!

■チャンピオンシップでは、マサキ総合2位、30代男子で1位!
チャンピオンシップとは今年HAYAMANで初めて設けられた決勝戦。一般の部上位20名がHAYAMANの中のHAYAMANThe Best of HAYAMAN」を目指すファイナルです

 マサキ、予選は1位で通過です。
チャンピオンシップのファイナリスト20名、強豪がズラリ。レース前にひとりひとり熱い言葉を語ります。一位通過のマサキ選手は
「疲れが残ってますが頑張ります」とそれだけ。とても謙虚です。


緊迫するスタート直前。

まずはスイム、3位で通過。

僅差のままパドルに突入。ここでも接戦。
パドルのトップ集団がゴールする直前、沢山のキビナゴたちが、
ピチピチと彼らの周りを飛び跳ねて泳ぎ回りました。



砂浜の子供たちはそれを見て歓声をあげます。


が、選手達はそんなことは全く目に入らず、デッドヒート。
そしてマサキリード!2位に逆転。


さあ、ランはどうなるか?!


ランでも2位3位のデッドヒートが続きます。

そして、最後は一気に駆け抜け・・ゴーーーール!!!

2位!頑張りました!
マサキ、予選、リレー、決勝と、すごい体力です。日頃から自然に親しみ、オールラウンドに身体を鍛えている実力を見事に出し切っていました。

BEACH葉山の、地元のイベントでの優勝はやはり嬉しく、誇らしいですね。


こちらはHAYAチャン。42.194mを走る、小学生未満の子供達のレース。可愛いのです^^


いくら運動しても、雨に濡れた身体は冷えます。この本場メキシコからのチョコレードドリンクに心も身体もチャージされました♡

本部テントにもボランティアスタッフがたくさん。 BEACHメンバーも活躍。

下は小学生以下から、上は72歳まで、幅広い年齢層の方がそれぞれのベストを尽くしてチャレンジする姿はとても眩しく、美しいですね。遠くからやって来た人、地元のひと、みんなで和気あいあいするうちに、あっという間に閉会式です。


リレーの部、 BEACH葉山、優勝!


個人総合、BEACH葉山タカハシマサキ、2位!

山梨町長の挨拶。といっても全く堅苦しくなく、行政と地域がとても近いのも葉山の魅力。

閉会式のシメは全員で、「We are HAYAMAN!」

選手のみなさん、お疲れさまでした。
大会運営、ボランティアスタッフのみなさん、ありがとうございました。

来年はぜひ一緒に、一色海岸で、HAYAMANになりませんか?
葉山の海で山でトレーニングを積めば完走も、そして表彰台も、
夢ではないかもしれません!

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BEACHのスノーケル&スキンダイビング・インストラクター、フリーダイバーの武藤です。
2016年7月30日〜8月1日まで、今年もBEACH御蔵島ドルフィンツアーに行って参りました!

■御蔵島とは?
「御蔵島ってどこにある島?」と、そもそも名前を聞いたことが無い方もいるかもしれません。御蔵島は伊豆七島のひとつ、東京都の一部です。東京から南へ200km、三宅島の南18kmに位置します。この島へのアクセスは東海汽船で一日1便、約8時間の船旅になります。近いようで遠い島です。

こちらが御蔵島の全景。まるで鬼が島のように切り立ち、上から見るとまん丸の形をした島です。島全体が鬱蒼とした森に覆われ、切り立った崖から海がズドンと一気に落ち込んでいます。遠浅の優しい海ではなく、荒々しい外洋で、まさに大自然でワイルドそのもの。
そしてこの島の周囲には200頭近い野生のミナミハンドウイルカが生息しており、人間が一緒に泳ぐことが出来るのです!
  

御蔵島のイルカはとても人なつこく、気が向くと遊びに来てくれます。

こちらは昨年の御蔵島での私。イルカが付いて来てくれました。

■東海汽船に乗って、夜の竹芝桟橋を出発
今回の参加者は引率の私を入れて8名。ちょうどイルカ船が貸し切り出来る人数、今回も満員御礼です。今回は初の御蔵島となるメンバーが大半。高鳴る期待にみんなでワクワク。
行きの東海汽船から盛り上がり、カンパイ!こんな船旅も楽しみのひとつ。

船からは東京の夜景を見たり、夜光虫が見えたり、夜風がとても気持ちよいのです。


いつまでも甲板でおしゃべりしていたいくらいなのですが、でも消灯時間23:30には船室は真っ暗になります。明日に備えて、船内で毛布にくるまり、グッスリ就寝します。

■御蔵島に到着
そして翌朝6:00前に、無事に御蔵島の桟橋に着岸しました。
御蔵島は外洋に位置しているいわば絶海の孤島。少し海が荒れていると欠航してしまうリスクがあります。こうして到着出来たことに、まずは思わずガッツポーズ!そしてバンガローに到着して朝食や仮眠を取ったり、島の神社までお散歩したりゆったり過ごし、午後からのドルフィンスイムに備えます。

こちらが、高台のバンガローからの眺め。この海の中には沢山のイルカがいます!

全員、仮眠中・・・。

海を見渡せる稲根神社にお参り、お散歩。苔むした素敵な場所です。

■いよいよ、ドルフィンスイムへ!

小さなボートに乗り込み、イルカの群れが見つかったら、水に入りイルカと泳ぐ、これを繰り返すのが御蔵島のドルフィンスイムスタイル。一回2時間、かなり体力が必要です。が、、、この日はいけどもいけどもイルカに会えず・・


島の周りは切り立った断崖絶壁。ところどころに白い滝が。この水がそのまま海に流れ込んでいます。こんな風にボートに乗っているだけでもマイナスイオンをたっぷり浴びることが出来、気持ち良いのですが、、、でもイルカに出て来て欲しいな・・。

やっと背びれが見えた、と思ったら、イルカではなくシュモクザメのヒレだったり。もう諦めて戻ろう・・・と、その時イルカがやって来てくれました。

初めて御蔵島に来たメンバーも、全員イルカとご対面!クルクルと私たちの周りを回り、よく遊んでくれました!
 
メンバーは全員日頃から素潜りの練習を積んでいて潜り上手。みんなで「連携プレー」で潜り込みみます。するとイルカの方も面白いのか、長く同じ場所に留まってくれるのです。
触れそうなくらい、近い・・でも野生のイルカに触ってはいけません。

「イルカと泳ぐという夢がやっと叶った」「イルカと本当に会えると思わなかった」と涙目で感動する方も。このために昨年から、寒い冬の葉山でも猛練習をして来て、夢が叶いました。15年来この島に通っている私も、その姿を見て、まるで初めてイルカと会った時と同じ位、感動しました!
全員、とても良い笑顔^^

■夜はアウトドアディナーを満喫
そして夜は海を一望出来るバンガローの広場でのバーベキュー。アウドドアスキルと、底なしの胃袋を持つBEACH葉山のメンバーならでは、の賑やかで楽しいディナーでした。
素晴らしい夕焼けを見ながら。

■ドルフィンスイム2日目

翌日は早朝からイルカ船に乗り込みます。前日と違い、ボートに乗るとすぐにイルカがやってきました。ただし、前日のようにクルクル遊んだりはせず、何やら目的をもって、全員すうーっと泳いでいってしまう。

親子連れの群れ。どこかに魚の群れを見つけて、食事に急ぐ途中なのかもしれません。

こんな時は無理に追いかけたりせず、少し離れてイルカを観察。


イルカがいなくなってからも青い青い澄んだ水に魅せられて、我を忘れたように潜るみなさん。ここに来るとみんな、素潜りが自然にスキルアップするようです。

 
■帰りは甲板でのクルージング・ピクニック
御蔵島での楽しい思い出を胸に、帰りの船に乗り込みます。

背景には御蔵島。こんもりと雲がかぶっていますね。
海、雲、雨、滝・・・本当に「水が循環している島」だなと感じます。

そしてこの帰りの船はまたまたお楽しみ。気持ちのよい甲板上でクルージングしながらみんなで写真を見たり、おしゃべりしたり・・あっという間に時間は過ぎて行きます。



東京湾では遠くで花火大会が見えました。船から眺める花火は旅の終わりのプレゼントです。

日頃から自然に親しみ身体を鍛えているメンバーだからこそ出来る素晴らしい体験。たった二日間とは思えないほど充実し、BEACHの御蔵島ツアーは、今年もみんなに大きな感動をくれました!
 
また来年もぜひみんなでご一緒しましょう!
そして秋冬も、葉山の海で沢山スキンダイビングをしましょうね✨
夏もそろそろ終盤に差し掛かるこの時期ですが、蒸し暑い日が続きますね〜
この時期も油断ならない日焼けは思っている以上に身体にダメージを与えています‥‥
そんな中、BEACHで水にかなり強い!日焼け止めの新商品が入りました。
SURF YOGIS です。
100%ナチュラルの日焼け止めで特にサーファーにオススメ♬
もちろんSUP、OCなどの、長時間日焼けを気にせずに海に出でスポーツをしていたいっ!!
という方にもオススメです。
身体にも自然にも優しく、持ち運びに最適なサイズです♡



http://surfyogis.com/

¥3130(税込)です。
ぜひ、お試し下さい。

BEACHスタッフが使用した様子がこちら↓
*プログラム前


*プログラム後(3時間後)


ちなみにこの日はSUPとサーフィンをやりました。
見て分かるようにプログラムが終わっても効果は持続〜
紫外線はこれからの時期も多いので気を使いたいところ。
これで日焼け対策はバッチリですね
まだまだ暑い日が続いていますが、秋以降の快適サーフィンをイメージしてウエットスーツのお話です。ウエットスーツは夏の日焼け、クラゲ対策にも必需品ですね。

快適なウエットスーツとは、やはり自分の身体にぴったりと合った採寸をしたフルオーダースーツです。でもオーダースーツは価格面では優しくないかもしれません。
別の選択肢は、既成のウエットスーツ(いわゆる「吊るし」)。吊るしのウエットは、大抵安価でお財布には優しいのですが、海外で大量に製造されており品質面で不安があったりフィット感がイマイチの場合があります。
また、ウェットスーツは必ずしも環境に優しい素材で作られているわけではありません。
BEACHでは、環境に与える影響を最小限に抑える活動を目指しています。そのことから、BEACHウエットスーツの売上の1%を自然環境の保護、回復に貢献する仕組み(1%フォー・ザ・プラネット)をとっています。責任あるクラブを目指したいとの思いです。

そんな中、2006年からウェットスーツの製造をはじめたパタゴニア社から画期的なウエット「ユーレックスウェットスーツ(Yulex wetsuit)」が登場しました!
パタゴニアと米国のクリーンテクノロジー企業YULEX Corporationとの共同で開発された環境に優しく、速乾性、保温性、耐久性、伸度を兼ね備えた「吊るしウエット」の選択肢を提案します!

 ユーレックスウェットスーツは石油ベースのネオプレーンに代わる植物由来のスポンジラバー素材、“Yulex”を60%配合したウエットスーツ。さらに滑らかさと非常に持続性の高い防風性を発揮するネクスキンをコーティングすることで、防風性、機能性、耐久性も備えた、まさに既成の概念を覆す新素材ウェットスーツの登場といえるでしょう!

またユーレックスウェットスーツの着心地は肌に吸付くような感覚で、ストレッチ性も向上したことで「吊るしウエット」の概念も覆す快適性。パドリングが楽になり、より快適なサーフィンが可能になるでしょう。そろそろオーダースーツの買替が必要だけど費用が…と悩んでいた方は試す価値ありますよ!
スタッフも今年の冬はユーレックスウェットスーツでバリバリサーフィンします(^^)

タイプはフロントジップとバックジップの2種類。
ラインナップ



これから活躍しそうな、R1Liteからメインで使いたいR1。
湘南でのサーフィンだったら、真冬でもR2で行けちゃいますよ!真冬の千葉北用にはR3を選びましょう。それより寒いところはR4。北海道で流氷サーフィンする方用にR5もありますよ!

<メンズ>
背中のフライングフィッシュがかわいい。メンズはフィッシュの色がブルー
ちなみにこれはフロントジップ




<ウィメンズ>
ウィメンズはフィッシュがオレンジです。
これはバックジップタイプ。




千葉北以北を狙う人や寒がりの方は、フード付きも検討してください!
R2からフード付きの展開があります。価格も驚く程にリーズナブルです。

試着ももちろん出来ます♬
ご質問などあればお気軽にスタッフまでお尋ねください。
こんにちは、BEACH葉山一年生インストラクターの伊藤です!
先日、海の日三連休の中日、7月17日に「海の幸トレイルランニングNEXT」というファンランイベントに会員の皆さんと参加してきました。
このトレランイベントは、三陸の復興支援を目的に三陸の海の幸をお腹いっぱい食べ、楽しみながらトレイルを走るというイベントです。BEACH葉山からは、昨年も多くの会員さんが参加されています。ゴールはなんと海へダイブ!と言う演出になっています。

前夜祭は多くの海の幸をお腹いっぱい食べました。
超新鮮なまだ動いているウニをはじめ、牡蠣、海鮮丼、海鮮パスタ、三陸カレー、カキフライ、マグロ竜田揚げ、ワカメパン、ひじきベーグル、牡蠣の炊きご飯、アラ煮にまだまだ沢山!思い出せないけど美味しかった〜!


食べる前には、BEACHでもプログラムを実施してくださっているプロトレイルランナー石川弘樹さんによるコースガイダンスを受講しました。去年までのコースと違い、5年間かけて主催者の山本さんを中心に造り上げた難コースになっていて、弘樹さんでも苦労する箇所ありとの説明に、皆さん真剣です。
僕らも少し不安を抱えながらも、タイム計測なし順位もとらないファンレースと割り切り海の幸を楽しみました。


翌日の朝スタート地点は、石巻市雄勝町の『大浜海岸』にある『葉山神社』境内。 神奈川県の葉山町大浜海岸をBASEにしている我々BEACH葉山と縁深い良いスタート地点でした。
なお、この葉山神社は2011年の大津波で流出してしまったそうですが、地元の有志、支援者の方々の大変な努力によって再建されたとのことです。とても綺麗で立派な神社でした。


コースは全長約24km。コースガイダンスで聞いてはいましたが、標高差が1800m以上、直登あり急坂あり、ぬかるみありの本当に激しいコースでした。スタート直後からシングルトラックで渋滞するとの情報から僕はスタートから先頭集団に混じり渋滞を避けて一気に登りを攻めました。途中、お腹が痛くなる場面もありましたが、とっても涼しいトレイルで、腹痛以外気持ちよく走れたので最後まで諦めずに走りきれました。
大きな野生の鹿を二頭にも遭遇!三陸の山の凄さを見せつけられます。 先頭集団にいれば後ろから石川弘樹さんが追いかけてくるよ!と言われたのでそれを楽しみに走っていましたが、結局ゴールするまでずっと一人で走っていました… (雨の為、コンディションが悪く弘樹さんは直ぐにサポートへ行ってしまったとのこと、残念!)弘樹さん、来年は一緒に走ってくださいねー♬


会員の皆さんが楽しみながら走っているのが写真からもわかりますね!
ファンレースなので、順位やタイムは関係ないのですが、先頭付近でゴールすると一応順位を伝えられます。で、なんと自分は3時間13分で一番でゴールすることができました。 嬉しい結果ですが、早く石川弘樹さんと一緒に走りたいー!
みのりさんも女子2位でゴールという素晴らしい結果でした! さらに、出場した会員さん、BEACHスタッフ、一人もリタイアすることなく完走です‼️
僕は今まではトレイルのレースを走った後は、もうトレイルを走りたくないと思っていましたが、今回はまた走りたいと思える自分がいました。やはり、ファンレースは最高ですね!!



走り終わった後は温泉でリラックス。〆は新幹線の出発時間を気にしながらもやっぱり、乾杯!ですね。


次は10月に行われるMadaraoForestTrailsですよー。
ビギナークラスの17km、一般クラスの50kmとBEACHからも多くの会員さんが出場する予定です。精一杯、みんなを引っ張っていけるよう8月から「トレイルランニングfor斑尾」プログラムを実施します。僕の目標は5時間でゴールするぞ!その目標を常に意識して日々練習していきます。
皆んなで、それぞれの目標に向かって一緒に練習していきましょう! ちなみに「トレイルランニングfor斑尾」は、レースに参加しないかたでもプログラムに参加できますので、これからトレイルランニングを始めたい方やもっと早く走りたい方など何方でも是非、ご参加くださいね〜!


一番でゴールしたご褒美に雄勝道の胴着をいただきました。が、来年返しに来るようにと言われました。(笑)


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