BEACH葉山で毎年恒例イベント『大島crossing2018』
ホームビーチである大浜から、海の向こうに見える伊豆大島間約60kmを二日間かけてアウトリガーカヌーで漕ぎ渡る。ポリネシアの伝統文化、象徴の一つであるアウトリガーカヌーは、その昔ポリネシアの人々にとってはカヌーを移動手段でした。時には100km近い距離も島から島へ自由に漕ぎ渡っていた歴史があります。
BEACH葉山でのんびりまたはカヌーで波乗りレース等、アウトリガーカヌーを楽しんでいる方もたくさん!しかしこのカヌーでの島渡りのポリネシアの奥深い歴史に触れるかのような魅力を秘めています。
風、波、雲、気温、湿度、水温、潮の流れ等、自然状況の中でどれが一つ条件が噛み合わないとこのクロッシングの成功はありません。セーフティーの為に伴漕船をつけていますが、古代ポリネシアの人々は島を渡るという決断を自然世界そのものに命を委ねる行為であったように我々も漕ぎながら自然と寄り添いながら漕ぐと言う事実があります。
外洋の深い青い海、幸運と思えるクジラとの出会い、原始的な野生の威厳を感じるアホウドリの大きさ、潮目でぶつかり合う流れから沸騰する海。
そんな自然との繋がり出会いから自然に寄り添い、命を委ねる。
アウトリガーカヌーを漕ぎながらそのような感慨に浸る境地を見ることができるようです。
毎年、毎年同じ海はありません。
ぜひ一度一緒にアウトリガーカヌーで島渡り 楽しみましょう!
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