こんにちは。スタッフの伊藤です。
夏らしく暑い日が続いていますが、みなさんは夏バテ対策を何かしていますか?僕は食欲がなくなることはあまりないのでとにかくビタミンやミネラルを多く含む食材を食べるように心がけています。夏でも生姜や、体を冷やす効果のある豆腐でタンパク質をとります。きな粉や、海藻類は塩分を排出するカリウムも含まれています。なんと、カリウムには筋肉の動きをよくする効果もあるそうです!!もちろん、むくみ解消にもオススメですよ!
飲み物で言えば僕はお酒ではなく炭酸水を飲んでリフレッシュしています♬何かオススメの夏を乗り切る方法があればぜひ、教えてください。
7月16日に第6回三陸・雄勝・海の幸トレイルランニングNEXTに参加してきました。
この大会はレース前日に行われる前夜祭にお腹いっぱい、海の幸を堪能できます。
今年の参加者は150名と一般のトレイルランニングレースに比べれば少ないですがより、参加者の方々と仲良くお酒を飲むことができます。それも魅力の一つです。
さらに僕にとってこの大会は昨年3時間13分で優勝した思い入れのある大会です。気持ちも高ぶります。
昨年のブログ
今年は大会前日の15日(土)に各県を代表するトレイルランナーが15名ほど集まり、大会と同じコースを走り、記録を納める記録走に参加させていただくことになりました。
15日の朝3時、カズさんの運転で葉山を出発。
スカイツリーも綺麗に見えました。(カズさん、朝早くから運転ありがとうございます。)
僕はすっかり寝ていました、、、
カズさん、ごめんなさい。
会場に向かう途中に通る福島、宮城は東日本大震災の影響で、現在も放射能測定器がありました。
車では通れるところも、二輪車などの肌を出してはいけない区域もありました。復興は進んでいましたが、まだまだ復興に支援していきたいと思います。(僕にもできることは何かあるはず。)
12時スタートの記録走に間に合うように早目に会場に着きました。
記録走参加者の方々が集まり、記念撮影。トレラン界で自撮りで有名な古谷さんは撮影スタッフとして参加していました。古谷さんYouTube(今後、記録走の様子がアップされるそうです。見逃せません。)
参加者のほとんどがプロとして活躍している選手です。各レースで優勝を何度かしている方も多くいました。顔を見るだけでとっても緊張します。記録走前、本大会プロデューサーの石川弘樹さんから驚くべきコメントがありました。前日にコース確認で走った時に持っていた水を途中で飲み干してしまったというのです。国内をはじめ、海外など数多くのレースを経験している弘樹さんが途中で水がなくなってしまうほど飲んでしまう。そう、暑いのです、、、とにかく水は多めに持って行こう!水を補充できるエイドステーションも急遽2箇所設置していただきました。
そして1ℓのショッツ(エレクトロパウダー)入りのドリンクを持ち、記録走スタートです。3名ずつ5分おきにスタートするウェーブスタートで始まりました。
僕は2番のグループでスタートしました。
昨年も経験しているこのコースは最初の登りがとにかく急で辛い。しかし、前を走るランナーが歩かない、、、僕は必死に着いていきました。汗はずーっと垂れ流れ、太もも、ふくらはぎの汗で靴下がびちょびちょになっていました。集中力がきれ、途中でリタイアを考えました。しかし、朝早くからカズさんは自分の為に運転して来てくれたのだから走り切ろう!と後半は無理をしないペースで走り、急な登りは歩き、とにかく進み続けました。
今回も無理に笑顔を作っていました、、、
第2エイドではカズさんが待っててくれました。
この時点ですでに後からスタートしたランナーに抜かれ続けていました。こんなにしんどいコースだったけ?と何度も思いました。そしてようやくゴールが見えて来ました。最後の下りも油断できない急な下り坂です。記録走のタイムは3時間42分。遅い、そう思いました。こんなに早いランナーと一緒に走ると1時間以上の差をつけられてしまいました。悔しい気持ちでいっぱいですが、気持ちを切り替えて明日走る大会に向けてストレッチや海でアイシングを念入りに行いました。
前夜祭では明日のレースに向けてとにかくいっぱい食べました。
このように各テーブルで座って食べます♫
今年も大西さんがスタッフとしてサポートしてくれました。
本大会の代表、山本さんが会場を盛り上げます!!
そしてお昼に行った記録走で撮影した動画をここで流して頂きました。
酔っ払っている方がとにかく多く、すごくフレンドリーに話しかけていただいたり、ご飯も各テーブルに運んで来てくれました。
お腹いっぱい食べたあとは昨年宿泊した宿で泊まりました。
〜大会当日〜
朝、スタート地点の葉山神社に向かいます。
昨日の記録走で走ったコースをまた走るとなるとモチベーションを切らさないように最初はマイペースで、心拍を175まで上がらないように走ると決めました。疲れはもちろんありましたが、筋肉痛はお尻と太ももだけでした。海でのアイシング効きました。
スタート会場に着くと今日も走るの?と昨日記録走で走った方に言われました。みんなスタッフとして走るペーサー係でした。本気で走るのは僕だけでした、、、でも走るからには全力で走ります!!
ラッキーカラーの赤ではなく、今回は水色で勝負。
スタート前に石川弘樹さんが話しかけてくれました。緊張はあまりせずにスタートできました。
カズさんは新しいザックで参戦し、スタート直後5km付近まで先頭で走っていました。
僕は前方でスタートしたにも関わらず、渋滞に捕まってしまいました。
しかし、慌てずにいつか抜けるチャンスが来るはず!と思いながらとにかく最初の辛い登りは、心拍をあげずに行きました。徐々に順位をあげ、3番目の位置でカズさんに追いつき、順位を確認、先頭に出た選手に着いていきました。そして第2エイドステーションはトップで通過します。
スタッフの皆さん暑い中、ありがとうございます。
水を補充し、2分ほどで出発!
今回もショッツでエネルギーチャージ。
先頭を走っていると気分が上がりますし、2連覇も見えて来たので最後の下り坂もペースをあげました。そして、ゴールの瞬間が訪れます!!最後の最後で水が無くなってしまいましたが、ゴール地点からアナウンスが聞こえ始めたのでもうすぐだ!と思いながら安心して走れました。
海に飛び込みゴール!!
2連覇達成できました。タイムは3時間20分。昨日の記録走を終えて気持ちを切り替えられたことでモチベーションを切らさずに走れました。昨年タイムより7分遅れてしまいましたが、2日目でこのタイムに今は満足します。足がガタガタになってしまいましたが、昨年より足の筋力、体力、精神面でも成長できていると実感しました。とにかく2連覇達成できてよかったです。来年は3時間切れるように練習していきます。
大会スタッフの皆様。そして代表の山本さん、美味しい海の幸。暑い中応援していただき、ありがとうございました。来年は3連覇目指します!!
来年は僕達と一緒に三陸・雄勝・海の幸トレイルランニングNEXTに参加してみませんか。
夏らしく暑い日が続いていますが、みなさんは夏バテ対策を何かしていますか?僕は食欲がなくなることはあまりないのでとにかくビタミンやミネラルを多く含む食材を食べるように心がけています。夏でも生姜や、体を冷やす効果のある豆腐でタンパク質をとります。きな粉や、海藻類は塩分を排出するカリウムも含まれています。なんと、カリウムには筋肉の動きをよくする効果もあるそうです!!もちろん、むくみ解消にもオススメですよ!
飲み物で言えば僕はお酒ではなく炭酸水を飲んでリフレッシュしています♬何かオススメの夏を乗り切る方法があればぜひ、教えてください。
7月16日に第6回三陸・雄勝・海の幸トレイルランニングNEXTに参加してきました。
この大会はレース前日に行われる前夜祭にお腹いっぱい、海の幸を堪能できます。
今年の参加者は150名と一般のトレイルランニングレースに比べれば少ないですがより、参加者の方々と仲良くお酒を飲むことができます。それも魅力の一つです。
さらに僕にとってこの大会は昨年3時間13分で優勝した思い入れのある大会です。気持ちも高ぶります。
昨年のブログ
今年は大会前日の15日(土)に各県を代表するトレイルランナーが15名ほど集まり、大会と同じコースを走り、記録を納める記録走に参加させていただくことになりました。
15日の朝3時、カズさんの運転で葉山を出発。
スカイツリーも綺麗に見えました。(カズさん、朝早くから運転ありがとうございます。)
僕はすっかり寝ていました、、、
カズさん、ごめんなさい。
会場に向かう途中に通る福島、宮城は東日本大震災の影響で、現在も放射能測定器がありました。
車では通れるところも、二輪車などの肌を出してはいけない区域もありました。復興は進んでいましたが、まだまだ復興に支援していきたいと思います。(僕にもできることは何かあるはず。)
12時スタートの記録走に間に合うように早目に会場に着きました。
記録走参加者の方々が集まり、記念撮影。トレラン界で自撮りで有名な古谷さんは撮影スタッフとして参加していました。古谷さんYouTube(今後、記録走の様子がアップされるそうです。見逃せません。)
参加者のほとんどがプロとして活躍している選手です。各レースで優勝を何度かしている方も多くいました。顔を見るだけでとっても緊張します。記録走前、本大会プロデューサーの石川弘樹さんから驚くべきコメントがありました。前日にコース確認で走った時に持っていた水を途中で飲み干してしまったというのです。国内をはじめ、海外など数多くのレースを経験している弘樹さんが途中で水がなくなってしまうほど飲んでしまう。そう、暑いのです、、、とにかく水は多めに持って行こう!水を補充できるエイドステーションも急遽2箇所設置していただきました。
そして1ℓのショッツ(エレクトロパウダー)入りのドリンクを持ち、記録走スタートです。3名ずつ5分おきにスタートするウェーブスタートで始まりました。
僕は2番のグループでスタートしました。
昨年も経験しているこのコースは最初の登りがとにかく急で辛い。しかし、前を走るランナーが歩かない、、、僕は必死に着いていきました。汗はずーっと垂れ流れ、太もも、ふくらはぎの汗で靴下がびちょびちょになっていました。集中力がきれ、途中でリタイアを考えました。しかし、朝早くからカズさんは自分の為に運転して来てくれたのだから走り切ろう!と後半は無理をしないペースで走り、急な登りは歩き、とにかく進み続けました。
今回も無理に笑顔を作っていました、、、
第2エイドではカズさんが待っててくれました。
この時点ですでに後からスタートしたランナーに抜かれ続けていました。こんなにしんどいコースだったけ?と何度も思いました。そしてようやくゴールが見えて来ました。最後の下りも油断できない急な下り坂です。記録走のタイムは3時間42分。遅い、そう思いました。こんなに早いランナーと一緒に走ると1時間以上の差をつけられてしまいました。悔しい気持ちでいっぱいですが、気持ちを切り替えて明日走る大会に向けてストレッチや海でアイシングを念入りに行いました。
前夜祭では明日のレースに向けてとにかくいっぱい食べました。
このように各テーブルで座って食べます♫
今年も大西さんがスタッフとしてサポートしてくれました。
本大会の代表、山本さんが会場を盛り上げます!!
そしてお昼に行った記録走で撮影した動画をここで流して頂きました。
酔っ払っている方がとにかく多く、すごくフレンドリーに話しかけていただいたり、ご飯も各テーブルに運んで来てくれました。
お腹いっぱい食べたあとは昨年宿泊した宿で泊まりました。
〜大会当日〜
朝、スタート地点の葉山神社に向かいます。
昨日の記録走で走ったコースをまた走るとなるとモチベーションを切らさないように最初はマイペースで、心拍を175まで上がらないように走ると決めました。疲れはもちろんありましたが、筋肉痛はお尻と太ももだけでした。海でのアイシング効きました。
スタート会場に着くと今日も走るの?と昨日記録走で走った方に言われました。みんなスタッフとして走るペーサー係でした。本気で走るのは僕だけでした、、、でも走るからには全力で走ります!!
ラッキーカラーの赤ではなく、今回は水色で勝負。
スタート前に石川弘樹さんが話しかけてくれました。緊張はあまりせずにスタートできました。
カズさんは新しいザックで参戦し、スタート直後5km付近まで先頭で走っていました。
僕は前方でスタートしたにも関わらず、渋滞に捕まってしまいました。
しかし、慌てずにいつか抜けるチャンスが来るはず!と思いながらとにかく最初の辛い登りは、心拍をあげずに行きました。徐々に順位をあげ、3番目の位置でカズさんに追いつき、順位を確認、先頭に出た選手に着いていきました。そして第2エイドステーションはトップで通過します。
スタッフの皆さん暑い中、ありがとうございます。
水を補充し、2分ほどで出発!
今回もショッツでエネルギーチャージ。
先頭を走っていると気分が上がりますし、2連覇も見えて来たので最後の下り坂もペースをあげました。そして、ゴールの瞬間が訪れます!!最後の最後で水が無くなってしまいましたが、ゴール地点からアナウンスが聞こえ始めたのでもうすぐだ!と思いながら安心して走れました。
海に飛び込みゴール!!
2連覇達成できました。タイムは3時間20分。昨日の記録走を終えて気持ちを切り替えられたことでモチベーションを切らさずに走れました。昨年タイムより7分遅れてしまいましたが、2日目でこのタイムに今は満足します。足がガタガタになってしまいましたが、昨年より足の筋力、体力、精神面でも成長できていると実感しました。とにかく2連覇達成できてよかったです。来年は3時間切れるように練習していきます。
大会スタッフの皆様。そして代表の山本さん、美味しい海の幸。暑い中応援していただき、ありがとうございました。来年は3連覇目指します!!
来年は僕達と一緒に三陸・雄勝・海の幸トレイルランニングNEXTに参加してみませんか。
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