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日本山岳耐久レース(通称ハセツネ)、今年も2000人もの選手がトレイルを駆け抜けました。その一週間後、10月29日にレースの後半部分をBEACH「アドバンスプログラム」で走ってきました。


(コース上には立看板がまだ残っていました)

都民の森から風張峠、御前山へ。落ち葉がサクサクして気持ちの良いトレイルが続きます。


(走れるところ♪)


(走れないところ…)

何度もこれを繰り返します…
登り基調ではっきり言ってキツかったー!
その後、猿の群れに出会ったりどんぐりを拾ったり。
ガレ場を登って下って頑張って大岳山に到着!

「トレランですか?いいですね~僕もやりたいです~」
と人懐っこい笑顔で声を掛けてくださった方がいました。



その方、奥多摩の小さな山に、ものすごい大きなザックを持ち、
足元はトレランシューズ…広げたのは山の地図ではなく日本地図のような広域のもの…⁇
彼はなんと岐阜県から穂高、甲府信岳を通って歩いて東京都港区へ上京中とのこと。スゴイ!
(写真曲がってますが、前列左の方!)



我がBEACHトレランチームのエースW君は大興奮でその方と山の話で盛り上がっていました。
(後日、29日間で無事港区にゴールしたと、連絡があったそうです。おめでとうございます!)
またいつか会える気がするなぁと、全員一致の感想でした。
その後、御岳山を通り、日の出山でちょうど夕焼け。

ここからナイトランが始まりテンションがあがります。
街の夜景が見えるポイントではライトを消してみんなで見入ったり、
芳賀さんがハセツネに出場された時にこの夜景を見て「生きて帰れるー!」と感じたお話を聞いたり。
ナイトランてみんなとの距離がグッと近づく感じがします。


30キロと聞くとちょっとハードな感じがしますが、
「怪我の無いよう無理せずゆっくり走ることで意外とこの距離走れちゃうのです」と芳賀さん。
今回アドバンスツアー初参加のH乃ちゃんも「楽しかったー!」と笑顔でゴールしていました。


(〆はお風呂&ラーメン♪)

今年の信越五岳、女性の優勝者ジェン・シェルトンさんの言葉をかりると、
「個人競技でありながら、どこか深い部分で相手とつながれることができる不思議なスポーツ」
まさしくそんなツアーでした。

トレイルランニングってそんな魅力もあるのです♪
会員の熊田陽子でした。
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すてきな出会いでしたね
ようこさん
いつも、ラン後レポートありがとうございます。

「個人競技でありながら、どこか深い部分で相手とつながれることができる不思議なスポーツ」
 という言葉! とても共感出来ます。 
深い意味では人間も自然の一部だからかしら? 
 いっしょに走ったり(たとえいっしょでなくても)同じトレイルを経験したことがある)というだけで、すーっと気持ちが繋がる気がします。

 とちゅうで偶然出会った、日本縦断の男性とも 
またキット どこかで 会えますね。  
iha
staff iha 2011/11/20(Sun)10:44:11 編集
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